モデルコース❶ SDGsコース

持続可能な地域づくりに取り組む事業を視察

 環境だけでなく、経済、そして人と人とのまじわりの中で創り上げるまちづくりを17の目標として掲げているSDGs。東近江市では、持続可能な地域づくりに取組む事業があります。地域循環共生圏の取組も進めています。

1日目

11:30
視察

3つの建物と、古民家を活用し、食、エネルギー、ケアの地域で自給できる事業を行っています。また、地域の困りごとを解決するために、地域の助け合い事業や、引きこもりや障がいのある若者の新しい就労の形を作る事業を行っています。地域の課題を解決するため、様々な人のつながりや力を活かした事業を行っています。

12:00
昼食
13:00
研修 古民家 ほんなら屋
14:00
出発
14:10
視察 あいとうエコプラザ・菜の花館

地域で、エネルギーや食を自給し、循環することを目指す取組「菜の花プロジェクト」。菜の花プロジェクトに取組んできた経験、そしてそこから生み出された菜の花油やBDF(バイオディーゼル燃料)の誕生秘話や、それらを活用したキャンドルづくり体験などを行いながら、環境にやさしい暮らしを体感できます。

16:30
昼食
17:00
到着 ホテルチェックイン
18:15
夕食

2日目

10:00
視察 道の駅 奥永源寺渓流の里

東近江市の一番東側、「奥永源寺・君ヶ畑町」を拠点に、市の花である「ムラサキ」を活用した化粧品「Murasaki.no」を開発、販売を行っています。山々に囲まれた自然豊かな地域で、林業やお茶の栽培を行いながら、生計を立てていた地域です。木地師発祥の地でもあり、まちの中心には、木地師の祖である「惟喬親王」を祀る神社があり、地域の中で、大切に守られています。そんな地域を巡りながら、この地が大切にしてきた自然と共に生きる暮らしを体感できます。

「奥永源寺・政所町」。昔から、お茶の栽培が有名で、豊臣秀吉も愛したといわれている幻のお茶「政所茶」の栽培地です。この地は、水源も近く、豊かな自然に恵まれた土地で育まれたお茶は、この地の力強さを感じる風味です。茶畑が織りなす地域の風景と共に、この土地が守りつないできた暮らしを感じていただけたらと思います。

11:45
出発
12:00
昼食
13:20
参拝

永源寺は、臨済宗・黄檗宗の各派15本山のひとつ、永源寺派の大本山で、全国に127の末寺を擁し、坐禅研鑽と天下安全を祈願する古道場です。南北朝時代の康安元年(1361)近江守護職 佐々木六角氏頼(うじより)公が、高僧のほまれ高い寂室元光禅師(じゃくしつげんこう)に帰依し、領内の勝景である雷渓(らいけい)を寄進し伽藍を創建したことに始まりました。氏頼公は、高野山で僧の修行をされたこともある篤信の人で、その法名「雪江宗永」および佐々木源氏の嫡流であったことから「永源寺」と命名されました。

14:30
出発
14:50
お土産

滋賀県の東部東近江市愛東地域にある道の駅です。地元産新鮮農産物の『あいとう直売館』、手づくりジェラートやお菓子のお店『Rapty』、地元産のハーブやドライフラワー、アロマテラピー、お土産のShopがある『田園生活館』など見どころ満載の県内でも人気の道の駅です。

15:30
終了

コースマップ


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