NPO法人東おうみフィールドステーション

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NPO法人東おうみフィールドステーション

NPO法人東おうみフィールドステーションは、東近江市の産品のみで構成するカタログギフトの出版に取り組んできました。

今年度中のカタログの完成と販売開始を目標に活動してきた事業は現在、カタログのイメージサンプルの完成までたどり着きました。

掲載する店舗の選定は、東おうみフィールドステーションが東近江市役所内で経営されているMitteで取り扱っている商品を中心に作る予定で、一冊3,000円のカタログギフトを購入すると、東近江でつくられたお茶やクッキー菜の花油、染物など15品程度のラインナップから好きな商品を選ぶことができます。カタログを作るにあたって、商品の紹介方法を工夫されました。商品のパッケージを撮影するのではなく、商品を買ってくださった方に使い方や使っているイメージが伝わるよう、品物をあえて袋から出して並べたり、商品を使った料理にして掲載することで、商品の魅力を引き出しています。

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←Mitteの店内

 

販売後の見込みや営業先として、冠婚葬祭のギフトや会社向けのギフトなどを中心に、初年度は500部の販売を目指します。より、カタログ完成が遅れたことで、PRや営業の時間、販売期間の減少になりましたが、3月中頃の販売開始をめざし、完成まであと一歩のところまで進んでいます。 また、今後の計画として東近江市役所内のショップMitteで取り扱う商品を増やしながら、同時にカタログギフトの商品を増やし、カタログのバリエーションを増やしたり、体験がたの商品や寄付商品などもくわえていきたと考えています。カタログの完成に満足することなく、多くの方に手に取ってもらえるような見通しと販売戦略を立てることが今後の課題です。

東近江には魅力的なものがたくさんあることを多くの方に知ってもらえるよう、今後も事業を進めます。

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