東近江市防災訓練に参加!今年は翻訳アプリの検証を試みました!
2016年8月28日日曜日に東近江市の防災訓練に参加しました。
まちづくりネットでは、パブリックアクセス推進協議会として東近江市国際交流協会と東近江市社会福祉協議会の協力を得て
「災害多言語支援訓練」を実施しました。
ラジオを使って日本語、英語、ポルトガル語、中国語で災害時の情報発信や、災害ボランティアセンターへ行き
受付で中国語で困りごとを伝えて、回答を受けるシミュレーションなどを行いました。
今年は更に、スマホの翻訳アプリを使用して、どれくらい役に立つのかの検証実験もしました。
中国からの研修生の李(リー)さんに中国語で困りごとを話しかけてもらいました、
翻訳アプリの変換した日本語はこちら
「あなたが祖国の家族や治安状況と連絡を取得したい場合はどのようにそれを行うに自分自身を通知
しなければなりません」
さて、もし自分がボランティアだったら、これで相手の言葉をどう解釈しますか?
いきなり主語が”あなた”で違和感がありますが、頑張れば理解できる範囲かもしれません。
正解は
「母国に暮らす家族に、自分の安否を連絡したいがどうすれば良いですか?」
でした。
こちらはどうでしょう?
「スーパーマーケットには、ビジネスは、私はそれを得ることができる食品を購入することはできません。」
ん~。。正解は
「スーパーが営業していなくて食料が手に入りません。どこへ行けば手に入りますか?」
一番聞きたいことが訳せていません。。
最後は
「私たちは若いが書いた地震で家に住んでいたことは、それは絶対に安全な場所に住居を残していました。」
ひどいですね。。
実際は
「自宅で地震で傾いています。絶対に避難所に避難しなくてはいけませんか?」
でした。
英語はもっと翻訳の精度が高いらしいですが、中国語はまだまだ発展途上だと感じました。
なかなか外国の方と災害の訓練をする機会もないので、実際に対応する難しさが分かりました。
最後は救助ヘリコプターが登場、とってもかっこよかったです。