SEA TO SUMMIT 2017 びわ湖・東近江に記録係で参加してきました
海(湖)から山へと自力で進むなかで自然の循環を体感し、大切さを考える環境スポーツイベント
「SEA TO SAMMIT」のびわ湖・東近江初開催に参加してきました。
大会前日は五個荘コミュニティセンターにて環境シンポジウムが開催されました。
嘉田前滋賀県知事の基調講演やモンベル竜王店店長による鈴鹿10座の特徴や見どころの紹介があり
昔と今のびわ湖や周辺の写真や、思わず訪れてみたくなるような綺麗な風景の写真なども見ることができました。
個人的には、びわ湖の森の生き物研究会による、イヌワシのお話がとても面白かったです。
サミットのゴール地点「銚子ヶ口」山頂で、もしかするとイヌワシが見れるかもという
煽りも、参加者のやる気スイッチが入ったように感じました。
当日のコースはこんな感じでした。
カヤックのコースでは強風のため少し距離が短くなりましたが
素晴らしい天気に恵まれ、朝日を眺めながら参加されていました。
自転車のコースでは途中のエイドステーションにて
メロンのおもてなし。
たくさんのボランティアの方と実行委員スタッフさんが
いろんな所で協力しておられて
感動しました。
当日は事故もなく、参加者全員が完走されたということでした。
すごいです。
ハイクのコースでは普段見ることのない光景の連続でした。
びわ湖につながる川の源流は
山頂付近になるにつれて
水の量も減り、
いつの間にか、
川は水のない溝になっていました。
まさに自然の循環を体感できた瞬間でした。
山頂からの風景。
イヌワシには出逢えませんでしたが、
遠くでまさかのブルーインパルスの飛行が
見れました。
めでたしめでたし