ひとりでも多くの子どもへ 里山保育を
自然の中で発見やわくわくを分かち合う 里山保育
園の近くにある自然へ出向き、五感を使って、子ども自ら、さまざまな発見を楽しむ保育活動です。好きなもの、面白いものをじっくりと観察し、友だちと共有しながら、心身の成長や発達を促します。2015年に東近江市の事業として開始され、現在市内12園で実施しています。
市内の子ども達に里山保育を体験してもらいたい!
しかし、里山保育を実践する指導者が不足しています。
子ども達に、自然を楽しむための保育プログラムを提供するには、知識や経験をもつ指導者が必要です。
そこで幼児教育や危機管理の一定スキルをもつ里山保育指導者「Nanny」を増やす活動を行います。
里山保育の指導者を増やすための活動を行います。
① 里山保育を学ぶための教材を充実させる
② 里山保育指導者の認定組織の運営
活動のご寄付にご協力お願いします。
活動に賛同していただきました、個人や事業所及び団体の皆様からご寄付をお願いしたいと思います。
個人 1,000円(1口)
事業所・団体 10,000円(1口)
※口数に制限はありません。
以下の「支援する」のボタンから寄付申込を行っていただき、そのあと、申込フォームにご記入いただきましたメールアドレスに寄付金の振込のご案内をお送りします。ご希望の方法でお振込みをお願いします。
振込方法:銀行振込(滋賀銀行、湖東信用金庫、ゆうちょ銀行)、クレジット決済、手渡し(まちづくりネット東近江の事務所までお持ちください。)
ある里山保育の一日
里山保育のはじまりは、里山保育を楽しむためのお話をきくところから
園の保育時間内に主に5歳児クラスに行う里山保育は、植物や生き物の名前を教えることよりも、子ども自身が様々な発見を楽しむことで、自然を身近に感じてもらえることを大切にしています。
探検が楽しくなる、探検カード
その時期、その場所で見つかる自然物をちりばめた探検カードは、子ども達が生き物や植物を楽しく見つけるための必須アイテム。子ども達がわくわくするような探検カードを作ることも、「東近江里山Nannies」の腕の見せどころです。
五感をつかって自然を楽しむ
ゆっくり歩くと見えてくる足元の小さな生き物や木の実、耳をすませると聞こえる鳥や虫の鳴き声、じっと見ると面白い模様の木の幹、葉っぱの感触や匂い。五感を使って自然の中でしか感じられない発見や体験を楽しみます。