神奈川県の生活クラブ神奈川の皆さんが、東近江に来ていただきました。2日間の工程で、東近江の取り組みを紹介させていただきました。
1日目は、東近江市役所にて、協働のまちづくり、地域循環共生圏の取り組みなど東近江市全体の話と、フードドライブの話を行いました。熱心にお話しを聞いていただき、質疑応答の時間も途切れることなく質問が…。時間を勘違いしていて飛ばしたところをすべて質問してくださいました。
昼食は、東近江の飲食店さんが連携して作られた「ひがしおうみ弁当」を食べていただき、夕食は、近江牛のすきやきを堪能できる「すき焼きにしむら」へ。滋賀の味を堪能していただきました。やはり近江牛、そして近江米はとてもおいしかったようで、とても喜んでいただきました。
2日目は、愛東へご案内。最初に、あいとうふくしモールへ伺い、あいとうふくしモールの話から、最近OPENしたi-martの話をしていただきました。ふくしは、暮らしであるという話のとおり、この地域の暮らしにかかわる課題を解決するための機能を詰め込んだ、「あいとうふくしモール」について話をしていただきました。 昼食は、あいとうふくしモール内にある、「野菜花」です。今回は、特別メニューをご用意していただきました。1日目は、お肉が中心だったので、野菜の素材を生かしたやさしい味をすごく喜んでおられました。
そして午後からは、菜の花館へ移動し、菜の花プロジェクトについて話をしていただきました。菜の花プロジェクトの始まりの地ということで、とても喜んで聞いていただきました。今回の視察の目的が、ローカルSDGsということだったので、それを体現している菜の花プロジェクトの話は、とても印象的だったみたいで、廃油を活用したロウソクづくりも楽しんでおられました。施設の案内している間に固まったことにも驚いておられました。
そのあと、道の駅あいとうマーガレットステーションでお土産を楽しんでおられました。今回は、お土産を買うところが少なかったのですが、マーガレットステーションでたくさん買ってくださいました。
このように、東近江を堪能していただける視察ツアーを今後も行っていきたいと考えています。人との出会いやふれあいを大切にするツアーになっています。ただ観光地にいくのではなく、いろいろなことを感じて、知っていただける「今の東近江」を感じてもらえるツアーになります。東近江市の様々な取り組みを知りたいなやこんなところに訪れてみたいな、こんなことしてみたい、こんな人に出会ってみたいという方がおられましたら、以下までお問合せくださいね。